auひかりマンションv16の速度はvdslで100Mbpsしか出ないの?
近々マンションに引っ越そうと思っているんですが、auひかりはどれくらいの金額なんでしょう
まずは引っ越すマンションが、auひかりを契約しているか調べよう。
「auひかりのマンションプランって、料金や速度はどんなもんなの?」
マンションプランって、契約者の数や何階建てだとか、状況によってプランが変わってきたりするんですよね。
auひかりもそういう形式をとっていて、マンションの契約者数によって料金が変わってきたりします。
よし!じゃあ説明していこうか!
よろしくお願いします!
詳しく説明していきましょう。
auひかりって何なのか?
- KDDIの独自光ファイバーを利用したインターネット
- 最大10Gbpsの高速回線!
- 年々月額料金が安くなる!
- 「みんそく」による実測平均速度は500Mbps以上
- 「auスマートバリュー」でauスマホの永年割引
「今使っている光回線が遅い!他に良い回線はないのか・・・」
「携帯がauなので、割引を効かせてお得にネットがしたい!」
「大手で、安心できるネット回線を使いたい!」
という方にはぴったりなプランです。
NTTとは違う、独自の回線を使っているので、夜や週末に速度が安定しやすいんです
今の時代、「インターネットが遅い・・・」というのが一番ストレス!
安心できる光回線にして、快適で楽しいネットライフにしていきましょう!
auひかりマンションV16は最大速度100Mbpsですが、不満は出ていません。【十分速いんです】
auひかりマンションプランV16は最大速度100Mbpsになります。光回線は普通1Gbpsなんですが、およそ10分の1になります。
電話線で各部屋につなぐから、速度が100Mbpsになるんだね
しかし、不満が出ることはほとんどありません。なぜなら今のネット利用に1Gbpsも必要であることがないからです。
ネット利用に必要な速度
視聴サービス | 必要速度(下り) |
---|---|
Youtube | 30Mbps(4K) |
Amazon prime | 30Mbps(4K) |
Hulu | 6Mbps |
Netflix | 5Mbps(HD) |
上の表をみるとわかりますが、Youtubeの4Kを見るのでさえ20Mbpsあれば十分なんです。なので、最大100Mbpsでも満足できるんですね。
ただ、それでも下り100Mbpsというのは1,000Mbpsの光回線に比べると数値が低いので、不満が出ることもあるようです。
その場合は、プロバイダに連絡してG16プランに変えてもらいましょう。
マンションV16が遅いと思ったら、G16に変えて爆速にしよう
auひかりマンションV16が遅いと思ったら、プロバイダに連絡してG16に変えてもらいましょう。速度がかなり上がります。
G16はVDSLの新しい方式だよ!
auひかりマンションプランは大きくV16プランとG16プランがあります。両方同じVDSL方式を使っているのですが、下り速度に違いがあります。
G16はVDSLの新しい方式G.fastという方法で速度をアップするので、光ファイバーに変えなくても利用できるんです。
しかし、G.fastを使えるプロバイダは決まっているので、auひかりを契約する場合は注意しましょう。
auひかりG16に変えたい場合の連絡先一覧
auひかりプロバイダ | 連絡先 |
---|---|
au one net | 0077-777 (9~18時) |
so-net | 0120-80-7761 (9~18時) |
@nifty | 0120-50-2210 (9~21時) |
G16に変えられるプロバイダは3つで、au one net、so-net、@niftyになります。
どれも主要なプロバイダなので、どれかに契約にはなるでしょう。
auひかりマンションv16速度が100Mbpsしか出ない理由
VDSL方式(電話線)で、各部屋までつないでいるから
auひかりマンションV16の速度が100Mbpsに制限される理由は、VDSL方式を採用しているからです。
VDSL方式では、光ファイバー回線をマンションの共有部分まで引き込み、そこから各部屋までは既存の電話線を利用して接続します。
電話線は確かに下がりそうですねー
この方式の特性上、通信速度は最大100Mbpsに制限されるのです。
例えば、光ファイバーを直接各部屋に引き込む方式(FTTH)と比較すると、どうしても速度面で劣る部分がありますね。
とはいえ、日常的な使用には十分な速度であり、多くのユーザーが問題なく利用しています。
【そもそも】auひかりのマンションプランとは?
マンションって一軒家とは料金も違ってくるんですね。
回線を皆で分け合うから、一軒家より料金は安くなるんだよ。
そういう仕組みになっているんですか!
ほとんどの方は料金が4,000円前後で、速度は最大100Mbpsになります。
ただマンションギガプランが適用されれば1Gbpsで利用できます。
「最大1Gbpsじゃないの!?」と驚かれるかもしれませんが、マンションだとこのようになります。
【まず】マンションプランが適用できるか
まずはエリア確認しようね。
まずは住むマンションが適用しているか確認しましょう。
そもそもエリア外だった場合はすべて話が意味なくなりますからね。
auひかりがエリア内な方はけっこうラッキーですよね。契約できなくて残念がってる方はけっこういますから。/
上のエリア確認のサイトからauひかりは契約しないでください。
KDDI公式サイトなので、特典もなく申し込むと損します。
auひかりマンションプランの料金
ざっと下に料金表をのせておきました。戸建て(5,000円)より安めの約4,000円です。
マンションの方が安いんですね!
auひかりマンションプランの料金一覧
契約プラン | 料金 | 下り最大速度 |
---|---|---|
タイプv16 | 3,800円 (税込4,180円) | 100Mbps |
タイプV8 | 4,100円 (税込4,510円) | 100Mbps |
タイプG16 | 4,300円 (税込4,730円) | 664Mbps |
マンションギガ | 4,050円 (税込4,455円) | 1Gbps |
ミニギガ | 5,000円 (税込5,500円) | 1Gbps |
代表的なマンションプランは5つですね。これをさらに分けて考えていきます。
自分はどのプランになるの?と気になるでしょうが、それは私たちで決めることはできないんです。
住むアパートやマンションによって決定されます。
こればっかりは担当者の方に相談してみないとわからないですね。
auひかりの回線がマンションにあるなら、マンション料金ですし、独自に回線つなげるなら戸建て料金になりますし。
auひかりマンションv16のプランごとの概要
マンションタイプv16:VDSL方式で最大100Mbps
マンションタイプって速度が戸建てより遅いんですか?
さっきも話したけど、回線を皆で分け合うから遅くなるんだよ。
ほとんどのauひかりマンションプランはV16プランになります。
最大速度は100Mbpsで、マンション全体で1つの回線を住民で共有して利用します。
下り最大100Mbpsもあれば、十分に満足してネット生活を楽しめるので、速度は遅くありません。
このタイプは、マンションの共有部分までは光ケーブルで配線されます。しかし、ここから各家庭までは光ではなく、vdslの電話線でケーブルがつながれています。
最後まで光ではないんですね!?
そうなんだよ。今ほとんどのマンションはこういう形になっているはずだよ。
光ではなく電話線。だから最大速度が100Mbpsとなっているんですね。
1Gbpsじゃないの!?とショックを受ける方もいますが、100Mbpsもあれば十分にネット利用可能です。
皆で回線をシェアするわけですか。
その分料金が割安に。マンションの利点かもしれないね。
夜や休日なんかは回線が集中することになるでしょう。
ただ最近はマンションタイプGというものも適用できるようになりました。
マンションタイプG:VDSL新方式で最大664Mbps
住まいによって変わってきますが、適用できれば下り最大速度も664Mbpsです。
そんな速度レベルアップしたんですね!
こんなに速度が伸びれば十分満足してネットができます。
仕組みとしては同じです。共用部分まで光ファイバーがきて、そこから各家庭が電話線を通じてネットが利用できます。
ただ速度、速度と言ってはいますが、下り最大速度なんかはそこまで大きく必要なわけではないんです。
回線で重要なのはpingです。そして20Mbps以上の下り速度。これが達成された回線は動画もネットも満足して利用できます。
一度速度チェックをしてみましょう。速度が確認でき、さらにpingも同時に見れるので便利です。
ちなみにpingとは、ネット回線をつないでいる際のバグみたいなものです。大きすぎると障害が大きいってことですね。
マンションタイプギガとミニギガ:光方式で最大1Gbps
auひかりマンションタイプのギガとミニギガの回線は、電話線ではなく光回線をもらうタイプです。
配線方式は光で、各部屋にそれぞれ光配線をしているような感じです。
それは速そうですね!
その分最大速度は1Gbpsと速く料金はVタイプより高くなっています。つまり戸建てと一緒ですね。
- マンションギガ:3階建て以下で、かつ総戸数8戸以上
- マンションミニギガ:上記以外
ギガのほうが共有で使う人数が多いので、その分料金は安くなります。
じゃあギガのほうがいい!と言いたくなりますが、住むマンションによって変わってくるのでそこは状況次第ですね。
可能かどうかはauひかり担当者に聞いてみましょう。
auひかりマンションv16を利用するデメリット
各部屋でシェアするので、遅くなる可能性もある
各部屋でインターネット回線をシェアするため、利用状況によっては速度が低下する可能性があります。
1つの回線を、皆で分け合っている感じだね
特に、同じ時間帯に多くの住民がインターネットを利用する場合、回線が混雑し、速度が遅くなることがありますね。
この点を考慮し、自分のインターネット利用スタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。
auひかりマンションv16を利用するメリット
解約金がいらない
解約金がいらない!?ほんとですか?
そうなんだ。これはかなりのメリットになると思うよ。
auひかりをマンションで契約するときに最もうれしいのが解約金がないことです。
やめることを前提に考えるのもおかしいですが、つまり2年契約とか、よく聞くこの制度が存在しないんですね。
戸建てプランだと、ずっとギガ得プランで15,000円、ギガ得プランで9,500円の解約金が発生します。
注意するべきなのは工事残債金です。おそらくほとんどの方が工事金30,000円を分割で1,250円×24か月になるでしょう。
契約してる間はキャンペーン適用で、1,250円×24か月の割引が適用されるんです。しかし解約したらこのキャンペーンは終了です。
ということは・・・・?
2年以内(24か月以内)に解約した場合は、工事の残債金を支払う必要が出てくるんです。この点はけっこう見過ごしやすいので注意が必要です。
しかし2年以内に解約する人もそこまで多くありませんし、そもそも工事不要の可能性もあります。どうなるかは担当の方に聞いてみるのが良いでしょう。
工事料金がほとんどかからない
もう一つのメリットは、工事料金がほとんどかからないことです。
VDSL方式を採用しているため、既存の電話線を利用することで工事費用を大幅に抑えることができます。
すでにある回線を流用するから、安く工事できるんだね
このため、新規にインターネットを導入する際の初期費用を軽減できるのは、大きな利点ですね。
すぐに開通する可能性が高い
さらに、auひかりマンションV16は、すぐにインターネットを利用開始できる可能性が高いです。
配線作業がない場合が多いの、申し込みから短期間でインターネット接続が完了することが多いです。
配線があると、現場調査とかいろいろかかるけどね
急ぎでインターネットが必要な場合には、非常に便利なプランですね。
auひかりマンションプランの良い評判
auひかりの評判は以下の記事にまとめたので、良ければ参考にしてください。
新型VDSLで爆速になった
多くのユーザーがauひかりマンションプランの新型VDSL方式に満足しています。
特に、マンションタイプGを利用することで、従来のVDSL方式よりもはるかに高速な通信が可能になったとの声が多いです。
例えば、オンラインゲームや動画のストリーミングもストレスなく楽しむことができるとの評判が寄せられていますね。
下り最大速度664Mbpsは速いですね
タイプG、めっちゃよさそう
さらに、マンションタイプGの評判が高いですね。
最大速度が664Mbpsという高速通信が可能なため、インターネットを多用するユーザーにとって理想的なプランとされています。
特に、複数のデバイスで同時にインターネットを利用する家庭などには、非常に適しているとの意見が多いですね。
タイプGのマンションはどんどん増えていってるよ
【まとめ】auひかりマンションv16は100Mbpsしか出ないが、実際満足している人が多い
auひかりのマンションタイプの結果をまとめてみましょう。
- 料金は4,000円ほどで、戸建て(5,000円)より安い
- 最も多いタイプV最大速度は100Mbps
- タイプGは664Mbps、ギガなら1Gbps
- 解約金は必要ない
auひかりマンションV16は、最大速度が100Mbpsに制限されるものの、多くのユーザーがその速度で十分満足しています。
理由は、日常的なインターネット利用にはこの速度で十分だからです。
また、解約金が不要で工事費用が少ないなどのメリットもあり、すぐにインターネットを利用開始できる点も評価されていますね。
結論として、auひかりマンションV16は、多くのユーザーにとって十分な性能を持ち、満足度の高いインターネットプランと言えます。
読んでいただいてありがとうございました!