【知っておきたい!】auひかりのデメリットメリットは何がある?
auひかりのデメリットやメリットって何があるんですか?
今から話すことを聞けば、メリットデメリットからauひかりの契約の参考になるよ。
実際に口コミや評判をもとに説明していくね。
わかりました!
メリットだけでなく、デメリットへの対策も一緒に話していくよ。
全部聞き終えれば、auひかりの契約に役立つはずさ。
auひかりって何なのか?
- KDDIの独自光ファイバーを利用したインターネット
- 最大10Gbpsの高速回線!
- 年々月額料金が安くなる!
- 「みんそく」による実測平均速度は500Mbps以上
- 「auスマートバリュー」でauスマホの永年割引
「今使っている光回線が遅い!他に良い回線はないのか・・・」
「携帯がauなので、割引を効かせてお得にネットがしたい!」
「大手で、安心できるネット回線を使いたい!」
という方にはぴったりなプランです。
NTTとは違う、独自の回線を使っているので、夜や週末に速度が安定しやすいんです
今の時代、「インターネットが遅い・・・」というのが一番ストレス!
安心できる光回線にして、快適で楽しいネットライフにしていきましょう!
auひかりのデメリット
まずauひかりのデメリットを見ていきます。
短所といっても、あまり気にならないものや、短所でも改善可能であったりするものがあります。
ぜひ押さえておきましょう。
- まだまだエリアが狭い【順次拡大している】
- プロバイダは7つから選択する
- 開通まで1~2か月の時間がかかる【申し込みはお早めに】
- 勧誘電話など、営業での契約は絶対ダメ!
- auひかりTVでは地デジが見られない
- auひかりホームの解約時には撤去費用28,800円がかかる【回避はできる】
- ひかり電話の番号は2回線までだけ契約できる
① まだまだエリアが狭い【順次拡大している】
auひかりはまだまだエリアが狭いです。契約したくてもできない人はけっこういます。
かなり広がってきてはいますが、大手フレッツ光に比べるとまだまだです。
まだまだフレッツ光の影響は強いってことなんですね。
いくら「auひかりを繋げたい!」といってもエリアが届いていなければ、泣き寝入りをする現状となっています。
ただそのことはKDDIもわかっているので、エリアは拡大し続けています。もしかしたら他の競合会社があるからauひかりが提供されていない場合もあります。
auひかりの提供会社KDDIはたくさんの回線会社と協力しています。
ですからその回線があるとauひかりを提供できないんです。
例えば関西はeo光がありますし、中部はコミュファ光があるといった具合ですね。
↓のエリアにお住まいの方は、auひかりがそもそもない方々なのかもしれないです。
② プロバイダは7つから選択する
auひかりの契約では、プロバイダを以下の7つからしか選択できません。なのでプロバイダにこだわりがある方はダメですね。
「So-net」「BIGLOBE」「@nifty」「@TCOM」「Asahinet」「au one net」「DTI」
昔はプロバイダの違いで速度が変わったりしたのですが、今はどれも優秀で差がないので、どれを選んでも不満は出ないでしょう。
今はどのプロバイダも優秀なんですね。
違うと言えば、もらえるメールアドレスがプロバイダによって違うくらいです。
しかし、今はGメールやYahooメールなどの無料アドレスを使用する人がほとんどなので、こだわりがある人でなければそこまで重要な問題ではありません。
その中でもおすすめするのは、「So-net」「BIGLOBE」「au one net」のいずれかです。
理由はキャンペーンの金額が大きいから。
「So-net」「BIGLOBE」はキャッシュバックがたくさん欲しいひとにおすすめです。
「au one net」はADSLから乗り換えされる方におすすめです。
プロバイダは、確かにそれぞれで速度などの差はありませんが、キャンペーンに差が出てくることは知っておいてください。
③ 開通まで1~2か月の時間がかかる【申し込みはお早めに】
auひかりは契約してから開通するまでに、戸建てだと1~2か月、マンションでは2~4週間ほどかかります。
特に引っ越しが多い繁忙期(2~4月)だと、もっとかかることもざらにありますね。
auひかりは利用者が年々増えているため、工事までの時間がかなりかかります。
そんなにかかるんですか!?
けっこう早めの準備が必要だよ。
「まだ契約するかわからない」という方も、とりあえず問い合わせだけしておけば、いざ申し込みまでいったとしても、少しでも早くなります。
④ 勧誘電話などの営業での契約は絶対ダメ!!
auひかりは勧誘電話や営業セールスがすごい多いネット回線です。けっこう批判が多いですね。
都市部などに住んでる方だと、よく勧誘電話がかかってきたり、自宅に営業の方が来ます。
ぜったいに営業の方の話通りにいきなり契約しないでください。auひかりがダメなんじゃなく、契約方法がダメなんです。
なぜならキャンペーンの額がおそろしく少ないからです。「今なら1万円のキャッシュバックとか普通に言ってきますからね。」少なすぎます。
目の前で説明されると、はっきりと断りづらいです。
「やりません!」という強い意志が必要だよ。
電話勧誘でしたら、「勧誘停止登録」をすればもう電話がこなくなります。※↓の記事参考
いちいち電話出て営業されるのもうっとうしいですもんね。
⑤ auひかりTVでは地デジが見られない
auひかりTVでは地デジサービスをやっていません。地デジ狙いの方は、他の回線にする必要があります。
まあ、光回線ですもんね!
ただ地デジのアンテナ工事ならやっています。
auひかりの地デジアンテナ工事
⑥ auひかりホームの解約時には撤去費用28,800円がかかる【回避はできる】
auひかりホームの解約には、撤去費用「28,800円」がかかります。違約金とは別にです。
ただ、これはauひかりを新規契約した時期によるので、確認が必要ですね。
私はどれだろう・・・
auひかりの解約時、撤去費用(戸建て)について
契約時期 | 撤去費用 |
2018年3月1日より前 | 11,000円(任意) |
2018年3月1日以降 | 31,680円(必ず) |
2022年7月1日以降 | 31,680円(任意) |
これは光ファイバーの撤去作業費ですね。そのままにしておくと維持費があるので片付ける必要があります。
ただこれは2つ回避する方法があります。
なんとか払わずに済む方法はあるってことですね。詳しくは↓の記事に書いたので参考にしてください。
⑦ ひかり電話の番号は2回線までだけ契約できる
auひかりの電話番号は、2回線まで契約できます。それ以上したい場合は、個別に申し込む必要があります。
今はもう、契約する人も減ってきたどね
あまり電話番号を複数持ちたがる家庭も珍しいですけどね。
3世帯住宅以上になると、ちょっと欲しいかなという感じです。
auひかりのメリット
auひかりのメリットは大きく6つに分けることができます。主に速度、料金、キャンペーンなメインなものばかりです。
- 光回線なのに料金が安い
- au携帯ユーザーだと、さらに料金が割引される
- 最近10Gbpsも出て、速度が速い【評判高い】
- キャッシュバックキャンペーンが大きい【有料オプション条件なし】
- 工事代金が実質無料で申し込める
- 違約金負担があるので、タダで乗り換えできる
それではみていきます。
① 光回線なのに料金が安い
auひかりは光回線ですが、比較的料金が安いネット回線です。
確かに安いですね!
auひかりと他社回線との料金比較表
光回線 | 月額料金(税込み) |
---|---|
auひかり | 5,610円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 |
ドコモ光 | 5,720円 |
フレッツ光 | 6,270円 |
かんたんな表ですが、auひかりとフレッツ光の料金は上のようになります。
フレッツ光は回線と、別にプロバイダも払う必要があるので高くなるんです。
しかしauひかりはプロバイダ込みの料金で確実に5,100円で使えます。
安い回線の方が良いなら、auひかりが吉です。
② au携帯ユーザーだと、さらに料金が割引される
au携帯ユーザーなら、携帯があるだけ料金が割引されます。
携帯があればあるだけ!??
この割引されるサービスを「auスマートバリュー」と言います。聞いたことある人もいるのではないかと。
auスマートバリューの割引額表
料金プラン | 割引額 |
---|---|
使い放題MAX データMAX auデータMAX | 1,000円 (税込1,100円) |
スマホミニプラン ピタッとプラン5G ピタッとプラン4G | 500円 (税込550円) |
割引の金額はau携帯のプランで決定します。つまりauの携帯が4台あって、皆データ放題5Gプランなら↓のようになります。
1,410円×4人=5,640円の割引
こんな割引されたら、もうauひかりはタダで利用しているようなものでしょうね。
家族がau携帯を使っていたら、もう迷わずauひかりですね。
③ 最近10Gbpsプランも出て、速度が速い【評判高い】
auひかりは速度が速いことで評判が高いです。
理由は独自回線を持っているからです。
フレッツ光などは、もう利用者が多くて混雑していますが、auひかりはまだまだ利用者が少ないので、回線が空いています。
なので、回線がパンクすることなく快適にネットができるんですね。
また、最近では5Gbps、10Gbpsプランも出たのでスピードがさらに増しています。
どんどん速くなってる!!
正直ここまでの速度を使うかは疑問ですが、まあこれだけあれば何でもできますね。
少なくとも、動画が遅い!ダウンロードに時間がかかる!と嘆くことは少なくなるでしょう。
④ キャッシュバックキャンペーンが大きい【有料オプション条件なし】
auひかりはキャッシュバックの金額がかなり大きいです。さすがKDDI、特典の額は半端ないです。
有料オプション条件が一切ないのがすごいです。普通ありますからね。電話して口座伝えて、最短1か月でもらえます。
現在のキャッシュバック料金のイメージ図
※ちなみに、↑は「NNコミュニケーションズ」というKDDIの正規代理店になります。
本サイトで紹介している、おすすめのauひかり代理店ですね。
金額が高い理由はKDDIというのもありますが、ネット限定の正規代理店で申し込むからです。
電気店やショップは人件費が高いので、ここまで特典が大きくできません。
なので、ネット限定でauひかりを販売すると、キャッシュバック金額が大きくできるんですね。
⑤ 工事代金が実質無料で申し込める
auひかりは工事費が実質無料で申し込むことができます。
無料だとありがたいよね
普通は30,000~40,000円ほど工事費が、どこの光回線会社でもかかります。
しかし、auひかりは5年間継続利用していれば、実質タダという価格になります。
auひかり工事費のイメージ
工事費:625円×60か月
割引:-625円×60か月
合計:実質0円
光回線は、普通契約したら長年利用するので、5年以内に引っ越しや解約する予定がないなら、かなりお得な情報です。
⑥ 違約金負担があるので、タダで乗り換えできる
auひかりには違約金負担サービスがあるので、タダで乗り換えすることができます。
「スタートサポート」と呼ばれています。
auひかり 「スタートサポート」のイメージ図
さらに負担額の上乗せキャンペーンもやっているので、かなり楽に乗り換えできます。
こんなに負担してもらえるんですね!
ただしWIMAXからの乗り換えはダメです。同じKDDI系列ですからね。
乗り換え時の違約金がネックになっていた方にとっては、うれしい特典です。
よくある質問 / auひかりのデメリットメリットについて
利用料にプロバイダ料金は含まれますか?
プロバイダ料金は含まれます。だから月額料金が安いんですね。
別々にプロバイダを契約する必要はないってことだね
現在auひかりは7つのプロバイダを選択することができます。
プロバイダの違いによる回線速度が違う、料金が違うなどはありません。(昔はあったんですけどね)
ただキャンペーンの金額が変わってくるので、損しないのは「So-net」「BIGLOBE」のどちらかでしょう。
開通工事に立ち合いは必要ですか?
立ち合いは必要です。
やっぱり必要ですよね
【公式】auひかり工事のイメージ映像
ただし住宅の環境によってはしないこともあります。なので実際には担当者に連絡しないとわからないです。
ちなみに休日の工事には割増工事費3,000円(税抜)がかかります。
NTTの電話番号をそのまま引き継ぐ場合、何か特別な作業は必要ですか?
特別な作業は必要ないです。
何もする必要ないよ
ホームゲートウェイが接続されれば、手続きが自動で開始されます。電話は機器接続したら1週間程度で利用できます。
【まとめ】auひかりのデメリットメリットはあるが、気になるのは料金安く、速度が良いこと
auひかりはデメリットメリットともにありますが、特に料金が安くて、速度が速いことが大きい点です。
- auひかりのデメリットは大きく7つ【どれも改善可能】
- auひかりのメリットは6つ【料金、速度、キャンペーンが良い】
また、auひかりは電気店やauショップで普通に契約すると必ず損をします。特典額が少なくてびっくりしますよ。
損しない契約先については、↓の記事で詳しく書いたので良ければ参考にしてください。
読んでいただいてありがとうございました!